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 いぶん前にご依頼いただいていながら延び延びになってた、冬休みの宿題第二弾。内線の環境で、ある端末(電話機)に着信があるとその横の壁にあるボタンをONにしたい、というご依頼内容。

 電話機と言ってもいろいろあるし、内線専用ともなると見てみないと分からないと申し上げたところ、普通の電話機なんやけどと送られてきましたのはまさに普通の電話機。改造してもいいし、オモテのランプ部分に何かを貼り付けて検出しても良いとのことなんですが、後々のことを考えると認定品の電話機内部を触るには少し抵抗があります。かといってオモテに何かを貼り付けるというのもちょっと…なので写真のようなものを入手し、これを改造することにしました。

 注 : 認定品でない本品を、認定を取得しないまま外線(NTTなど通信事業者の電話回線)に接続することは、改造の有無にかかわらず一切禁止されています。

 休みにKHφで使おうとしてまたまたダメだったこちら、どうも様子がおかしいという話を某所でしましたところ、複数のお友達からいろいろな情報をいただきましたので、それを元に対処してみることにしました。

 秋までに直せばいいんですが、バタバタしないうちに先日壊した部分を修理しました。

 まずは送受切替器のPTT入力トランジスタ化。ちょっと小さくしすぎですが、ちゃんと動くようになりました。しかし元々の位置に入れただけですので、一部の機能が働かなくなってしまってます(電源がないとき、PTT入力をダイレクトで無線機に送り、そこからリニア制御接点を受けてそれもまたダイレクトにリニアに出す…という部分)。これも少しの変更で可能なのですが、リレーまわりをいじくるのが面倒(^^; なのと、さほど必要性を感じないので次回に持ち越しました。

 に参加しましたが、まー失敗の連発でした。

 写真はそのうちの一つについて応急処置の箇所。

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