タグ「DFC-230」が付けられているもの


 この時悩んだことに、再トライしてみましたが…


 この時に出た不具合の修理です。


 アレなQSLデザインにしたわりにはこれには今まで参加したことなかったんですが、前から一度はと思ってましたのでARRL160mの欠席と入れ替えで参加してみました。

 冬休み中に片づけた宿題、第二弾です。

 こちら以来ですから六年ぶりに通電することになるんですが、ディジタルものやし問題なく動くやろ…という当初の思いは全くもって浅はかでした。

 右の写真は修理後に撮影したものです。

 ずーっと通電したまま置いてありまして、帰宅後に時間を見てごそごそさわっています。1mほどのビニール線を室内にぶら下げて聞いていますので、たいしたところは聞こえませんが、誰かお友達はいないかなと聞いていましたら、夕方にJJ1LGOが/1の14ナントカから3r5で出ているのが聞こえました。ナンボなんでも、もうちょっとコール打った方がええんでないかい?と思いつつ。

 ところで、到着時はVFOの上の方(300kHzから上あたり)で発振しなかったのでずっと通電してあったのですが、発振はするものの安定度は今でも非常に良くない状態です。ドリフトと言うより不安定。それで、昔TS-130Sと一緒に入手したDFC-230という外部VFOがあったはず、とごそごそ発掘してきて接続してみました。これまた最初はうまく発振してくれず、天板を軽くたたくと動き出す始末…しかし、さすがにこちらは安定しています。

 例によって一日通電したままにしておき、JJYどこかの10MHz電波で校正したメインのカウンタにあわせて、ずれていたこちらの表示も正しく合わせ直しました。このころの無線機はCWモードの送信時のみ800Hzシフトする仕掛けがありまして、このあたりをどう合わせるか悩みました。外部VFOの側でもシフトするようになっているんですが、表示は変わらないんです。それでちょっと悩んだんですが、TUNEポジション時は800Hzずれるもののその他のモードではきっちり合いましたので、実用上これが正解と決め込んでしまいました。

 何も聞こえないときはラジオ短波を聞いたりして…学生時代に少し戻った気分です。メインのVFOは、いずれまたじっくり修理にチャレンジするとします。

1

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。