冬はコタツに、それ以外はマスクの殺菌に使ってる切り忘れ防止タイマ。
最初作ったときに仕込んだブザーが予想以上にうるさかったので外してしまったんですが、やっぱりちょっとした音があってもいいかなと思い直しまして。
こちらで製作したタイマ。以来別の用途(マスクの滅菌)で大活躍なんですが、やっぱり不躾なブザーの音を何とかしたいなと画策しまして。ベルはすぐゲットできたものの、小さくて手軽そうなソレノイドはずいぶん探しましたよ…
滅多にないとはいえ10年に一度程度はやらかしてしまう「ハンダごての切り忘れ」。少し前にこちらの記事を拝見し、そのうち自分もと思ってました。
普通に考えたら何らかの方法でDCを作って小さくまとめるのが王道だと思いますし、そもそも昔のオーブンレンジや洗濯機に使われてるような機械式タイマがあればそれらの苦労とは無縁なんですが、できればAC100Vだけで組みたい、そして予告は無理にしてもタイマが切れた瞬間が分かるような仕組みも欲しい、なんて考えながら漫画を描いてたら…結構大げさなものになってしまいました。
アルミ部分にたてられていたネジが一カ所全く機能しなくなっています。ここは、以前ある読者様から教えていただいて以来いつかは使ってみよう、と思ってた『カレイナット』の出番! うん、これはいいですね。裏面(写真の状態)のスペースが許すなら、今後も使っていきましょう。