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 ちらの第一弾、まずはいつも通りソケットまわりから取りかかります。

 何やら太い銅線でグリッドピンが接続されていますが…残念ながら直接接地ではない模様。また、例によってセット内側チョークの巻き線がひっついてしまっています。


 こ数年間(5〜7年以上?)通電してないという本機、いつでもいいのでできるだけ費用をかけずにチェック・手入れをというご要望と共に入荷しました。

 外観は比較的きれいなKENWOODバージョンです。


 っちり休みを確保してあったんですが、結果的に一日だけの参加となってしまいました。

 年か一昨年に、我が家にやってきた部品取り機なんですが、当時梱包を開けたら残念なことになってました。

 にいつもの部門で参加しましたが、不完全燃焼に終わりました。

 以下、例によって箇条書きの完全な備忘録です。


 無線機はともかくアンプはちょうど一年ぶりになるので、あらかじめダミーに向けての動作確認。幸い今のところは問題なく動いているようで、今週末への心配事が一つ減りました。

 …いや、他にもいろいろあるんですがHi


 この時に不調だった本機、これもできればWWCWまでに直しておきたいので、順番抜かしごめんなさい。

 症状は『電源を入れるとすぐIpが振り切れ、トランスがうなる』というものでして。ダイオードだったら整流基板を引っ張り出すのが面倒やなーっと調べていましたら…

 いつものバンドで参加したんですが…一晩で帰ってきてしまいました。

 写真は今朝撤収時に見上げた空。あれ、今気づいたんですけどレンズの中にゴミ入ってる?


 160m屋にとっては年間最大のイベント、今年も何とか休みを確保して参加しました。

 細々とした手入れ。まずは以前から暗かったメータ照明のやり替えです。


 この個体、以前にも増してタマのプリントが見えにくくなっています。写真は辛うじて見える右側ですが、左側はもう全く見えなくなりました。


 遅くなりましたが、こちらの続編です。

 先送りしている案件のうちの一つ、今回の個体はしばらく通電していなかったとのことでチェックのみの作業です。

 が届きました。


 それにしてもこの個体(TL-922 1の○)、手を入れるのは何度目でしょうか。結構使い込まれているようで、久しぶりにお預かりして開けてみたら、タマのプリントが両方ともほとんど消えてました。


 上の階のちょっとした作業です。

 以前完了し出荷した個体が出戻ってきてしまいました。

 こちらの続編、今回はファン回路の検証と整備です。

 写真は今回のお題と関係ないのですが、バイアス設定用ツェナの増幅トランジスタです。小さいように見えますが、2SC2555というPc80Wのものが使われています。

 長いこと手つかずだったこちら、時間を見て少しずつ作業を進め、無事完了しました。

 またまた入荷です。

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